9月23日(祝)。鎌倉で日本初のワークショップを開催しました。
場所は海辺のサロン。
ランチを食べた、会場近くのカフェの階段から。
少人数でじっくり味わうことをコンセプトに開催した初イベント。
この日のテーマ「①共感の力」では、「共感的ではない反応」と「共感的な対応」がどんな風に違うか、そして共感がもたらすものについて、体感的に学んでいきます。
Love Smart Cardsとオーラソーマのボトル。どちらもカラフル。
「②対立からつながりへ」では、対立をどのような形でつながりに導くかをケーススタディーを使ってみていったのち、自分自身のケースについても、それぞれ深めてゆきました。
カードをめくって、直感的につながっていきます。
「頭で考えるのではなく、カードをめくりながら直感的に感覚からつながっていけることが新鮮」「カードをめくることで内面に集中できる」といった感想がありました。
話しているうちに、参加した人たちの間にさまざまな共通点があることも発覚し。さらに、共感でつながるワークをするうちに、距離感も近づきます。
ワークの最後には、ワークショップで発揮された個性(性格の強み)を振り返りました。
ワークショップの最後には、個性(性格の強み)のカードを使って、ワークを通じてつながることができた自分の個性、相手から感じた素敵な質を伝えあいました。
「どのワークにも、”とにかくやってみようか”と楽しそうに挑戦している姿をみて、遊び心や柔軟性を感じました」「”自分のおかれた状況に向き合うためにここにきた”と話していた姿に、勇気や決意を感じました」など、ワークの間に観察したことを伝えながら、個性の言葉を伝えあうコミュニケーション。普段なかなかこういう会話をすることはないと思いますが、ほんの2-3時間のワークでも、自分の個性を認め、受けとめあうことができる。そのパワーを改めて感じました。
ワークショップ開発者のリンダは、アメリカやカナダで開催するワークショップで「カードを使うことをきっかけに、カードがなくてもいつでもハートにつながれる力を育てていってね」と語ります。気持ちや大切にするものと向きあうことを生活の一部にしていくことで、日常がさらに鮮やかになる。そんなことを感じたひとときでした。
今回のワークショップを皮切りに、今後は全国各地でワークショップを展開していきます。次回は、9月29日の大阪(箕面)。東京では10月13日に開催します。まだ少しなら受け付けられるそうですので、ご関心がある方は是非ご参加ください。